父・母それぞれの立場を知る者のブログ

ミニマリスト、ミニマリズム、狭小住宅での暮らしに大切なこと。

最近、ミニマリスト・ミニマリズムって言葉よく聞きますよね。

実践する方々のご自宅も色々とアップされています。

そして、ミニマリスト・ミニマリズムと密接な関係にあるものとして狭小住宅というキーワードもあります。

では、このミニマリスト・ミニマリズム・狭小生活での暮らしに大切なものはなんでしょうか?

それは、

他と比較しない。

ということです。

今回は、私がこの結論を導くに至った経緯等をお伝えしたいと思います。

きっかけ。

私は、離婚という出来事がきっかけでミニマリスト生活を始めました。

それまでは、家の隙間を見つけては、それを埋めるために何か購入し、多くなった物を効率よく収納するために、新たに棚を購入していました。

引越し。

4人で暮らしていた賃貸住宅から、子供を連れて3人で住めるギリギリのところへ引っ越しました。

約70㎡

 ↓

約40㎡

自分の仕事を継続しながら、子育ても同時に行えるという条件で、物件を探しました。

そこで出会った物件がこの狭小住宅。

物件をおさえ、引っ越しの準備。物を減らすことが必須です。

フリマアプリで売れるものは売り、売れそうもないものは最終的にゴミとして処分しました。

ごみはものすごい量になりました。家庭ごみとして出せる量をはるかに超えていました。

ゴミをまとめた結果、6畳間がすべて埋まり、下の畳の緑色が見なくなるほどでした。

このごみを処分するために業者にお願いし、支払った代金約20万円。

20万円!

物を買うには、お金が必要であることは知っていましたが、物を捨てるにもとてつもない金がかかると、その時初めて知りました。

狭小住宅生活開始。

引っ越し自体はすぐに終わりました。

子どもとの3人暮らしが始まりました。

寝室はありません。

廊下もありません。

プライバシーを確保できる空間は、トイレとお風呂。

物を置くスペースもちょっとだけ。

テーブルもなく、カーテンもなく。

同僚

なんか色々大変なことがあったんですね。

と言われそうですが。

狭小住宅での暮らしに大切なこと。

こんな具合に、生活に劇的な変化がありました。

職場の同僚に今の話をすると、皆同様に、「心中お察しします。」みたいな顔をします。

けれど、私はこの現実を悲観していません。

むしろ自由を勝ち取ったという気持ちさえあります。

この同僚と、私の気持ちのギャップが生じる原因は何だと思いますか?

考え方です。

捉え方です。

自分の境遇は、考え方、捉え方でプラスにもマイナスにもなるんですよね。

つまり、

などなど。

自分の生き方を肯定する方法

自分は、狭小住宅での生活を肯定的にとらえています。

肯定的な考えをもって生活すれば、同じく肯定的な考えを持つ方と巡り合います。

それは書籍を通して、またはSNSを通して。

自ら進んで、ミニマリスト、ミニマリズムの道を歩んでいる方の考え方は、プラスに満ちています。

私の生き方が間違っていないんだと背中を押してくれます。

けれど、この情報化社会。その反対のことだってもちろん起こります。

芸能人のお宅拝見。

あぁ、たまに放送してますね!勝ち組とはこういうものだ!と言わんばかりの。

この番組を発見したときは、すかさずチャンネルを変えます。

理由は、自分の生活と比較をして、悲しい思いをするからです。

先ほどお伝えしたプラスの考えは、私が心の底から、湧き出てくるものではありません。

だから、必要がない情報と比較しちゃだめなんです。

比較してしまうような情報が外部から入ってくるときは、意識的に遮断する必要があります。

なので、Facebookも辞めました。友人の華やかな日常、その情報は遮断することにしました。

自分と他人を比較すると、自分の生活のマイナス部分にスポットが当たってしまいます。

そして、他人への嫉妬を生みます。

だから、今尊重すべき自分の価値観を大事にするため、外からのノイズは断ちます。

そして、自分の価値観を醸成できる書籍を読み、自分の価値観が間違っていないことを確認します。

自分の価値観を再確認できるような、youtubeを観ます。

偏った情報収集に思えるかもしれませんが、それでいいと思ってます。

最後に

最後まで、読んでくださってありがとうございました。

何もない状態で、プラス思考を醸成するって結構大変ですが、似たような状況下でプラス思考で生きている方々はたくさんいます。

その方々が発信しているものがこの世の中には存在します。

そのような情報を意図的に集めていくことで、プラス思考は醸成されると思います。

このブログもそのようなものになっていけばいいなと思っています。

これからも自分の生き方を発信していこうと思います。

よろしくお願いします。

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